津軽新報
令和7年12月2日(火)付紙面から
■古遠部温泉が改修し営業を再開

古遠部 平川市碇ヶ関にある古遠部温泉が1日、約3カ月間の改修工事を終えて営業を再開した。「昔の雰囲気を残しながらも快適に利用できる温泉になった」と利用を呼びかける。
 前経営者による開業から40年近く経過し、湿気等で老朽化が進行。昨冬の大雪で破損した屋根、浴室、脱衣所の壁や水回りの設備を一新した。29、30日、招待された常連客が3カ月ぶりの「トド寝」を満喫した。

■生半果(なまはんか)なりんごです

報告 平川市にある柏木農業高校生物生産科課題研究果樹班の2、3年生が市役所を訪れ、新たに開発したセミドライ商品「KIRARINGO 生半果(なまはんか)なりんごです」の完成を報告した。来秋の文化祭で販売する予定。
 「女性用バッグに入れやすい包装サイズや砂糖とリンゴのバランス、商品名など、先輩からの思いを受け継ぎながら完成させることができた」と話した。

主な掲載記事
□古遠部温泉が改修し営業を再開
□生半果(なまはんか)なりんごです
□いきいき放談/大津葵さん
□県議の工藤さんが出馬へ/平川市長選
□写特/黒石市六郷・児童宿泊体験
きょうのメモ
平川市
◇市議会定例会(12日まで)
藤崎町
◇弘前美術作家連盟藤崎移動展/常盤ふるさと資料館あすか/午前9時(10日まで)
田舎館村
◇合同セミナー・経営相談会/中央公民館/午後2時
◇子ども食堂「けやぐ食堂」/川部和泉交流センター/午後4時30分

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