津軽新報
令和7年11月11日(火)付紙面から
■山間部は白く、秋から冬へ

沖揚平 秋から冬へ。山間部は紅葉がピークを過ぎ、徐々に冬の景色に変化しつつある。高冷地野菜の生産地、黒石市沖揚平では雪が降り、冬の訪れを感じさせるようになった。
 8日は、道路の積雪はなすいものの、畑や建物の屋根がうっすらと白く覆われた。行楽客に人気の直売所は今シーズンの営業を終え「また春に会いましょう」の貼り紙が。遠くに見える八甲田は雪で白くなっていた。

■明徳中で60回目の立志式

立志式 藤崎町立明徳中学校の立志式が8日行われ、2年生67人が将来の目標を定め、努力を誓った。
 昭和41年から続く伝統行事で、60回の節目を迎えた。2年生が一人ずつ壇上に立ち「公務員になりたい。そのために人の役に立つことは、どんなことなのかを考えて生活する」などと述べた。平田博幸町長、阿部広悦県議会議員が激励した。

主な掲載記事
□山間部は白く、秋から冬へ
□明徳中で60回目の立志式
□いきいき放談/粂田泰孝さん
□旧医院に喫茶「私とワタシ」
□写特/中野もみじ山の紅葉
きょうのメモ
黒石市
◇1歳6カ月児健診/わのまちセンターイベントホール/午後0時30分

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