津軽新報
令和7年8月29日(金)付紙面から
■高温で早まる、適期刈り取りを徹底

研修会 県の「青森の『米づくり新時代』秋季生産技術研修会」が26日、黒石市にある青森産技・農林総合研究所で開かれた。高温で刈り取り始めは早まると予想され「胴割粒の発生が懸念される。適期に達したら速やかに刈り取る」と説明した。
 県全体の出穂始めは7月23日、出穂最盛期が28日で、平年より7日早い。出穂終わりは31日で、過去10年で最も早かった。

■県内過去最大、SNS投資詐欺で被害

 青森南警察署は27日、県内に住む50代女性がSNS型投資詐欺に遭い、現金6140万円をだまし取られたと発表した。SNS型投資・ロマンス詐欺の被害額としては県内過去最大。同署は注意を呼びかけている。
 6月上旬ごろ、女性がスマートフォンで動画投稿サイトを閲覧中、投資系動画配信者と酷似する女性が投資を勧める広告が流れ、二次元コードを読み込んでアカウントを登録。アプリ上では利益が発生していたことから、10回にわたり、指定された口座に振り込んだ。

主な掲載記事
□高温で早まる、適期刈り取りを徹底
□県内過去最大、SNS投資詐欺で被害
□黒石職安6年度概要/求職、求人減
□ミニねぷたカプセルトイに新作
□写特/歌って踊ろうみんなでよされ
きょうのメモ
黒石市
◇地域健康づくり相談/牡丹平公民館/午前9時
平川市
◇黒石地区少年防犯弁論大会/平賀西中学校/午後1時30分

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