津軽新報
令和7年7月24日(木)付紙面から
■地元の童謡「関と殿様」も紹介

講座 平川市の碇ヶ関交流人口協議会は13日、道の駅いかりがせき・津軽「関の庄」で歴史講座を開いた。隣接する大館市から矢立自然友の会も参加し、地域の歴史に理解を深めた。
 昭和41年、旧碇ケ関村教育長と教育課長によって作られた弘前藩主と碇ヶ関の関係を歌った童謡「関と殿様」も紹介。現在は記録だけが残っているとし「小中学校の授業で取り上げ、地域に関心を持つきっかけに」と期待した。

■大浦光信を学ぶ、9月には交流事業

講座・黒石 黒石市教育委員会の歴史講座が15日、みんなのホールを会場に開講した。弘前藩の始祖と呼ばれ、黒石津軽家にもつながる大浦光信に理解を深めた。
 教委によると、こみせまつりの9月14日、黒石市を会場に、大浦光信にゆかりのある岩手県久慈市、秋田県横手市、鰺ヶ沢町、弘前市、黒石市の首長が集う「歴史、文化で結ぶ都市間交流事業」が計画されている。

主な掲載記事
□地元の童謡「関と殿様」も紹介
□大浦光信を学ぶ、9月には交流事業
□黒石でクラシックカーイベント
□平川市では蓮の花まつりが開幕
□写特/黒石中部わくわく手づかみ
きょうのメモ
黒石市
◇地域健康づくり相談/西部地区センター/午前9時
◇老人福祉センター料理教室/中部公民館調理室/午前10時
◇平成大学「八甲田雪中行軍の歴史と足跡をたどる」/老人福祉センター/午後1時30分

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