津軽新報
令和7年7月4日(金)付紙面から
■シソンヌの小道具で活性化を探る

小道具 黒石市中町にある松の湯交流館は1日から、お笑いコンビ「シソンヌ」がコントで使用した龍の小道具を展示している。尾上総合高校の生徒2人がこみせ通りを盛り上げようと、じろうさん(弘前市出身)に協力を依頼。「感謝の気持ちでいっぱい。県内外のファンや地域の人たちにもこみせに足を運んでもらいたい」と期待する。興味や関心に基づきテーマを設定し、調査研究、論文としてまとめて発表する課題研究の一環。

■黒石市で相次いでクマが捕獲

クマ 黒石市で1日までに、ツキノワグマ2頭が捕獲された。農林課は「非常に速いペース」と説明し「突発的に遭遇すると人間を攻撃する恐れがあるので、目撃した際は直ちに建物内に避難するか、距離をとるようにしてほしい」と注意を呼びかける。
 6年度のブナの結実は「豊作」。クマにとって重要な食料源で、栄養状況が良くなると出産が増えるといわれる。今年は個体数の増加が見込まれ「警戒が必要」という。

主な掲載記事
□シソンヌの小道具で活性化を探る
□黒石市で相次いでクマが捕獲
□浪岡で自衛隊×ドコモ共同企画
□津軽みらいがミニトマト講習会
□写特/黒石養護学校乳牛ふれあい
きょうのメモ
黒石市
◇地域健康づくり相談/東公民館/午前9時
◇ボランティア・地域づくりセミナー/市社会福祉センター/午後1時
◇老人福祉センターボーンクラブ/同センター/午後1時
◇青い森信用金庫黒石支店信友会ビアパーティー/じょんがら広場/午後6時
田舎館村
◇健康サポート教室/中央公民館/午後1時30分

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