津軽新報
令和7年7月2日(水)付紙面から
■金田小旧校舎公開、思い出話弾み

公開 平川市教育委員会は22日、金田小学校旧校舎を一般公開した。解体前最後の機会で、多くの地域住民と卒業生が別れを惜しんだ。
 昭和52年、既存の木造校舎を改修、学びと交流の場として親しまれた。50代女性は「休み時間に遊んだプレイルームがほとんど変わらず、懐かしい気分になった。3カ月前に卒業した娘と一緒に回ると思い出話が弾み、世代を超えて愛された場所だと改めて実感した」と喜んだ。

■国スポ469日前記念市民運動会

運動会 黒石市と市教育委員会は29日、あおもり国スポ469日前記念の第9回市民運動会を開いた。10地区300人が参加し、地区対抗で大縄跳びや綱引き、国スポにちなんだ競技で熱戦を繰り広げた。
ラストは、地区の威信をかけたリレーで勝負を展開。すべての競技を終えた後は、参加者全員が大きな輪をつくり、黒石よされを踊って締めくくった。総合優勝は北地区。

主な掲載記事
□金田小旧校舎公開、思い出話弾み
□国スポ469日前記念市民運動会
□県立黒石養護学校がワークフェア
□平賀保育園が黒石で農業体験
□写特/黒石市北地区運動会
きょうのメモ
黒石市
◇くろいし市民大学第3講/みんなのホール/午後1時30分

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