津軽新報
令和7年5月27日(火)付紙面から
■初代の地元、藤崎も優勝を祝う

優勝決定の瞬間 藤崎町で23日、大相撲夏場所のパブリックビューイングが行われた。大関・大の里=石川県出身、二所ノ関部屋=が勝てば横綱に手が届く大一番。町後援会(会長=平田博幸町長)らが惜しみない拍手と歓声で優勝を祝った。
 同町出身の名大関・初代大ノ里(本名=天内萬助)が由来のしこ名を縁に昨年、来町した。初代の兄を曾祖父に持つ男性らが見守った。

■ビオトープで児童が田植えを体験

田植え 藤崎町徳下地区のビオトープで23日、常盤小学校5年生44人が田植えを体験した。児童たちは泥だらけになって苗を植え、シーズン最初の作業を楽しみ、出来秋を期待した。
 田植えを終えた児童は「最初は泥に足を入れた感覚がどうなのか分からなかったので怖かったけど、やってみたら楽しかった」と笑顔を見せた。水田は今後、協議会と守る会が管理し、秋には児童たちが稲刈り、脱穀などを体験する。

主な掲載記事
□初代の地元、藤崎も優勝を祝う
□ビオトープで児童が田植えを体験
□いきいき放談/宮腰浩一さん
□田んぼアートの測量作業
□写特/県看護協会出張教室
きょうのメモ
主な行事予定はありません


トップページに戻る