津軽新報
令和7年5月15日(木)付紙面から
■津軽花魁道中、伝承工芸館で披露

花魁道中 黒石市の津軽伝承工芸館で11日、津軽花魁(おいらん)道中が行われた。江戸吉原を再現した和服姿の一行が情緒あふれる広場を練り歩き、多くの観客を魅了した。
 着物を普段から楽しみ、青森を着物で盛り上げたい趣旨で集まった「和樂あおもり着物であそび隊」が主催。昨年に続いて2回目。使われなくなった花嫁衣装や日本髪のかつら、小道具などを活用し、本番に向けて4カ月ほど練習を重ねた。

■柏農起農塾、りんご摘花を学ぶ

摘花作業 平川市にある県立柏木農業高校は9日、市内のリンゴ農家と協力して農作業体験実習「柏農起農塾」を行った。3学科の1年生が生産者の管理する園地で摘花を体験。作業のこつややりがいなどを聞き取り、主幹産業に理解を深めた。
 埼玉県から入学した生徒は「地元にはない規模の園地で取り組む初めての農作業はとても新鮮に感じた。これからも柏農でいろいろなことを学びたい」と楽しんだ。

主な掲載記事
□津軽花魁道中、伝承工芸館で披露
□柏農起農塾、リンゴの摘花を学ぶ
□外崎修太後援会が野球用具を寄贈
□銀河宇宙探検隊が開講、キャンプ
□写特/松井杯少年柔道大会(黒石)
きょうのメモ
黒石市
◇地域健康づくり相談/西部地区センター/午前9時
◇行政相談/市役所わのまちセンター/午前10時
◇運動教室/山形公民館/午後1時30分

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