津軽新報
令和7年5月8日(木)付紙面から
■「ふじ」開花、平年より2日早く

開花発表 青森産技りんご研究所=黒石市=は5日、ふじが開花日を迎えたと発表した。平年(5月7日)より2日早く、昨年(4月27日)より8日遅い。「一番霜に弱いので、対策をしっかりと」と呼びかける。
 今後の作業では「昨年、マメコバチが少なかった園地、雪害を受けた園地では結実、収量を確保するため、人工授粉に積極的に取り組んでほしい」と要望。

■鉄道立体模型、子どもも大人も魅了

立体模型 黒石市の津軽伝承工芸館で3〜6日、鉄道立体模型(ジオラマ)展が開かれた。畳7枚分ある県内最大級のジオラマなど県内の愛好者が制作した作品を展示。家族連れやファンらでにぎわいを見せた。
 家族で訪れた弘前市の女性(34)は「子どもが新幹線好きなので来た。リアルで魅力的。これほどのジオラマを見る機会はなかなかなく、大人もわくわくする」と話した。

主な掲載記事
□「ふじ」開花、平年より2日早く
□鉄道立体模型、子どもも大人も魅了
□梵珠山ではミズバショウが見頃に
□人・ひと
□写特/南黒地区消防協会観閲式
きょうのメモ
黒石市
◇地域健康づくり相談/山形公民館/午前9時
◇あすなろの森/松の湯交流館/午後1時30分
◇オープン型認知症カフェ「わ」のカフェ/松の湯交流館/午後1時30分

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