津軽新報
令和7年1月29日(水)付紙面から
■今年もスノーアートで受験生を応援

アート 田舎館村を中心に活動するスノーアーティスト集団「It`s OK.」(イッツオーケー)は25日、田舎館中学校の校庭に受験応援スノーアートを制作した。「信は力なり」と書かれた扇と桜を描き、3年生へエールを送った。

 1、2年の生徒会執行役員との共同制作で、生徒たちはスノーシュー(かんじき)で歩く練習をしたあと、雪のキャンバスで本格的に作業。晴天が続いて雪が固まったため足跡がつきにくかったが、図案を確認しながら描いた。

■雪むろりんご、野球部員が貯蔵作業

貯蔵作業 青森市にある道の駅なみおかアップルヒルは25日、雪むろりんご(登録商標)の貯蔵作業を行った。浪岡中学校野球部が手伝い「サンふじ」詰めた箱を雪で埋めた。記録的な大雪を受け、駅は「例年よりさらにおいしい『雪むろりんご』にしたい」と意欲。3月8日に販売する。

 県外からの注文も増え、今年は岡山県の百貨店で販売する予定という。

主な掲載記事
□今年もスノーアートで受験生を応援
□雪むろりんご、野球部員が貯蔵作業
□津軽こけし館で「ずぐり」製作最盛期
□くろいしよさこい踊り組がダンス教室
□写特/黒石商工会議所新春会員大会
きょうのメモ
黒石市
◇2歳児健診/スポカルイン黒石/午後0時30分

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