津軽新報
令和7年1月9日(木)付紙面から
■宮下知事が除排雪現場視察/黒石など

視察 津軽南地域をはじめとした記録的な豪雪を受けて宮下宗一郎知事が7日、黒石市などの除排雪現場を視察した。これから本格的な積雪期を迎えることから、速やかな対応などを指示し「ともに頑張っていこう」と激励した。

 知事に近隣住民は「先月31日から買い物に行けない」と早期の対応を要望。知事は生活の回復に向けて迅速に進めることを説明した。

■復活と再生込め氷像奉納/浪岡八幡宮

氷の彫刻 青森市の浪岡八幡宮に12月31日、令和7年の干支(えと)である巳(み)年にちなんだ氷の彫刻が奉納された。躍動感あふれる作品は、年越しの参拝客を魅了した。

 同市三内で製氷業を営む鎌田さんが平成22年から続けている。湿った雪が降りしきる中、約2時間かけて完成。「蛇は復活と再生の象徴といわれる。その思いを込めた。悪い中にもいいことがある1年になってほしい」。

主な掲載記事
□宮下知事が除排雪現場視察/黒石など
□復活と再生込め氷像奉納/浪岡八幡宮
□2025市町村の課題/大鰐町
□屋根の雪下ろし中か、浪岡で男性死亡
□写特/常盤八幡宮年縄奉納(藤崎)
きょうのメモ
黒石市
◇市老人クラブ連合会新年会/老人福祉センター/午前11時
◇あすなろの森/松の湯交流館/午後2時
大鰐町
◇心配ごと相談所/総合福祉センター/午前9時

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