津軽新報
令和7年1月7日(火)付紙面から
■黒石、浪岡150センチ超え/記録的豪雪

渋滞 津軽南地域は年末から4日にかけ、黒石市などに一時、大雪警報が発表されるどか雪となった。4日は帰省のUターンと重なり、道路も渋滞。弘南鉄道は弘南線で除排雪のため運転を見合わせるなど混乱が続いた。

 県観測(青森みち情報)によると、4日午後4時現在の最深積雪は、黒石154センチ、青森市浪岡159センチ。平賀(平川市)118センチ、大鰐105センチと、各地で3桁に達した。平川市碇ヶ関(アメダス)は107センチで、平年の3倍を超える。

■ヒカリノアゼミチ写真コンの発表

最優秀作品 田舎館村は、中央公民館で行われたイルミネーション「ヒカリノアゼミチ」フォトコンテスト受賞作品を発表した。ウェブサイト、公式SNSで閲覧できる。

 SNSを利用してイルミを広く発信し、関心を高めながら地域力の向上につなげることが目的。投稿は100件以上にのぼった。稲穂型LEDの幻想的で光り輝く瞬間を切り取った作品が多かった。

主な掲載記事
□黒石、浪岡150センチ超え/記録的豪雪
□ヒカリノアゼミチ写真コンの発表
□2025市町村の課題/平川市
□平川、大鰐が豪雪対策本部を設置
□写特/きりんの里福祉列車
きょうのメモ
平川市
◇十代の寺子屋/文化センター/午後1時30分

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