津軽新報
令和7年1月5日(日)付紙面から
■黒石市が豪雪警戒対策本部を設置

大雪の黒石市 黒石市は2日、樋憲市長を本部長とする豪雪警戒対策本部を設置した。積雪は同日に110センチとなり、県が定める警戒基準を超えて市民生活への影響が懸念され、今後も対策が必要だと判断したため。

 幹線市道や通学(園)の確保、生活道路の確保に努め、リンゴ樹の枝折れ、主幹裂開防止など雪害対策の励行、ビニールハウス、農業用施設などの除排雪の励行などに取り組む。

■年末年始の火災、事故

 2日深夜、黒石市浦町の市道で、緊急走行していた救急車と対向で道を譲るために停止していた40歳会社員男性運転の普通乗用車が衝突した。この事故によるけが人はいなかった。救急車は90代女性を搬送中で、別の車両に乗せて搬送。病院に搬送後、死亡が確認された。

 12月31日夜、黒石市南中野の農業男性(71)方から出火し、木造トタン張り一部2階建て住家約140平方メートルを全焼した。男性は市内の病院に搬送され、治療を受けた。

主な掲載記事
□黒石市が豪雪警戒対策本部を設置
□年末年始の火災、事故
□市町村の課題/黒石市
□東天書道会が書き初め
□写特/田舎館村八反田年縄奉納
きょうのメモ
黒石市
◇新年互礼会/グリーンパレス松安閣/午後5時30分
◇健康相談/わのまちセンター/午前10時
◇脳活道場/老人福祉センター/午後1時30分
田舎館村
◇田舎館村表彰式・新年互礼会/文化会館/午後3時

トップページに戻る