津軽新報
令和6年12月4日(水)付紙面から
■鰺ヶ沢の関係者が神輿を調査/黒石

調査 黒石市甲大工町の黒石稲荷神社に、鰺ヶ沢町教育委員会と建築史の専門家が訪れ、神社倉庫に保管されているみこしを調査。製作年代や特徴を確認した。

 来年夏に8年ぶりに行われる白八幡宮大祭(県、町無形民俗文化財)に向けた取り組み。県内最古の白八幡宮みこしの文化財的価値を解明するため、津軽地方に現存するみこしを比較調査した。

■部活の地域移行でバスケクラブ設立

クラブ 黒石市に、中学生のバスケットボールクラブ「黒石クラブU15」が設立された。部活動の地域クラブへ移行を見据え「受け皿になれば」と説明。本年度はスクールのみだが、来年4月からクラブとして活動を開始する。

 部活動の地域移行に長内代表は「自治体の協力が不可欠」と強調。練習場所や外部コーチの確保など苦慮しているのが実情といい「協力、助成等があれば進みやすい」と語った。

主な掲載記事
□鰺ヶ沢の関係者が神輿を調査/黒石
□部活の地域移行でバスケクラブ設立
□障がいは才能と思える日が来る行事
□妻を殴った青森市の71歳男を逮捕
□写特/ふじさき秋まつり
きょうのメモ
黒石市
◇老人福祉センターラケットテニス/中部公民館体育館/午前9時30分
平川市
◇傾聴サロン/市役所本庁舎多目的スペース「アヴェッサ」/午後1時
藤崎町
◇地域合同セミナー・経営相談会/商工会館/午後2時
青森市浪岡
◇まちなかいきいきサロンin浪岡/総合保健福祉センター/午前10時

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