津軽新報
令和6年10月3日(木)付紙面から
■伝承工芸館・こけし館が新体制に

軽食販売などが再開 黒石市袋にある津軽伝承工芸館・津軽こけし館は1日、新たな指定管理者による運営が始まった。「お客さんが入ってくるような環境づくりを最優先に、にぎわいを取り戻したい」と抱負を語る。

 追子野木にある場外舟券売り場「ボートレースチケットショップ黒石」を運営するウェーブ21(本社東京都)。以前から働いていた従業員は希望者6人を雇用した。

■黒石市の木「もみじ」を記念植樹

記念植樹へ 黒石市は、市制施行70周年記念事業として、姉妹都市の岩手県宮古市、交流連携協定の東京都中野区で「市の木」である「もみじ(カエデ)」を記念植樹する。

 宮古市とは昭和40年、黒石で開かれた東北市長会で、当時の両市長が懇談。有識者による調査を経て、姉妹都市に至った。中野区とは平成24年の「東北復興大祭典なかの」を機に訪問交流が始まり、災害時相互応援協定、交流連携協定を締結。

主な掲載記事
□伝承工芸館・こけし館が新体制に
□黒石市の木「もみじ」を記念植樹
□大鰐町で県交母のブロック研修会
□碇ヶ関27・2度、10月の記録更新
□写特/あおもり10市大祭典in黒石
きょうのメモ
黒石市
◇黒石法人会実務セミナー/スポカルイン黒石/午後1時30分
◇黒石ロータリークラブ花桃の植樹/東公園さくら山/午後1時30分
大鰐町
◇心配ごと相談所/総合福祉センター/午前9時

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