津軽新報
令和6年8月29日(木)付紙面から
■損壊事案相次ぎ、警察に被害届

悪質 黒石市で市有財産の損壊事案が相次ぎ、市は黒石警察署に被害届を提出した。

 23日午前0時ごろ、市民から黒石警察署に「横町のかぐじ広場で火遊びをしているようだ」とする通報があり、同署が市に報告。あずまやのテーブルに焦げ跡、広場内の展示物の焼損を確認した。26日、駅前多目的広場の男子トイレ外照明、時計台の風防が壊れていた。15日には、旧小学校で侵入、窓ガラス損壊があった。

■夏休み明け、安全運転を呼びかけ

取締り 青森南警察署は26日、可搬式速度違反自動取締装置を使った速度違反の取締りを行った。

 可搬式オービス(通称)は、速度違反車両を自動で撮影。後日、運転者を呼び出す。小学校の夏休み明けに合わせ、通学路での事故防止や運転者への安全運転の働きかけが目的だ。「歩行者や自転車乗りの飛び出しなど危険を予測した運転を常に心がけてほしい」と話す。

主な掲載記事
□損壊事案相次ぎ、警察に被害届
□夏休み明け、安全運転を呼びかけ
□県消防操法大会で津軽南が活躍
□田舎館村相撲クが全国大会結果報告
□写特/田舎館「村レクまつり」
きょうのメモ
黒石市
◇マイレージ料理教室/六郷公民館/午前9時30分
◇市制施行70周年記念歴史講座/黒石公民館多目的ホール/午後6時30分
藤崎町
◇地域座談会/生涯学習文化会館/午後2時

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