津軽新報
令和6年8月23日(金)付紙面から
■津軽花火大会、2.2万人訪れる

津軽花火大会 藤崎町商工会の津軽花火大会が20日、白鳥ふれあい広場で開かれ、約2500発の大輪が夏の夜空を彩り「藤崎夏まつり」を締めくくった。

 中南津軽地域で最大規模を誇り、2万2000人(主催者発表)が訪れた。町内の年長児が将来の夢などを描いた灯籠約450個を流し、平和を祈願。終盤には、視界を覆いつくすほどの連続花火が次々と打ち上げられた。

■大鰐の2団体、盆ねぷた盛り上げる

盆ねぷた 大鰐町で13、14日、帰省者や観光客に「まつりのじゃわめぎを感じてほしい」と相次いで盆ねぷたが運行された。動く山車を初めて見る子どもも多く、参加するなどして津軽の伝統文化、夏の熱気を楽しんだ。

 13日の大鰐盆ねぷた有志会は、お盆の帰省者にも実際の運行を見てほしいと昨年初めて実施、大きな反響を受けた。14日には蔵館5町内ねぷた会が出陣。かつて丑(うし)湯祭りで使われていた「ベゴ様」と呼ばれる山車も運行した。

主な掲載記事
□津軽花火大会、2.2万人訪れる
□大鰐の2団体、盆ねぷた盛り上げる
□知事と県町村会が課題に意見を交換
□アブレイズ14歳以下バレーが全国へ
□写特/浪岡手づかみ・キッズなまつり
きょうのメモ
黒石市
◇地域健康づくり相談/山形公民館/午前9時
◇ポムハウス・チビッコ相談/松の湯交流館/午前10時
◇老人福祉センターリフレッシュ体操/同センター/午後1時30分
◇山形地区出前運動教室/山形公民館/午後1時30分
田舎館村
◇健康サポート教室/中央公民館/午後1時30分

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