津軽新報
令和6年8月22日(木)付紙面から
■関脇大の里、しこ名ゆかりの藤崎訪問

大の里訪問 大相撲の関脇・大の里=本名・中村泰輝、石川県出身=が20日、しこ名にゆかりのある藤崎町を初めて訪れた。役場前でファンや地域住民の出迎えを受け、笑顔で応えた。

 同町出身の大関、初代大ノ里(天内萬助)が由来。令和5年に二所ノ関親方(元横綱稀勢の里)が遺族の了解を得て命名した。初代の兄が曾祖父の天内さんは「番付が上がる分、人々の注目が集まる。自分を律し、愛される大横綱に」と激励。

■藤崎で登山囃子大会、本番前に向け

本番前最後の大会 藤崎町芸能文化協会の登山囃子(ばやし)大会が18日、文化センターで開かれ、県内から14団体2個人が出場し、迫力ある音色を響かせて技術を競った。

 津軽の囃子の最高峰とされる「お山参詣登山囃子」に向けた競演大会。9月2日に岩木山神社で行われる本番を目指し、6月から各地域で大会が開かれ、藤崎は大会前最後。

主な掲載記事
□関脇大の里、しこ名ゆかりの藤崎訪問
□藤崎で登山囃子大会、本番前に向け
□烏城旗ソフトテニス大会
□とうしん理事長杯野球に8チーム
□写特/黒石よされ
きょうのメモ
黒石市
◇地域健康づくり相談/上十川公民館/午前9時
◇老人福祉センター料理教室/中部公民館調理室/午前10時
平川市
◇食ラボ体験講座/食産業振興センター食ラボひらかわ/午後1時30分

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