津軽新報
令和6年8月4日(日)付紙面から
■真夏に氷点下の世界を楽しむ/浪岡

雪体験 青森市浪岡交流センターあぴねすに隣接する低温熟成施設で夏休み恒例「真夏の雪体験!」が行われている。気温の上昇とともに利用者も増え、にぎわいを見せる。

 冬場に搬入した雪で、かまくら2基と雪だるま2体を製作。リンゴ栽培などで交流のある県立浪岡養護学校の生徒がデザインした。中学生2人は「受験勉強は大変だけど、中学校最後の夏休みを楽しみたい」と話した。25日まで。

■ヤングケアラー問題、何ができるか

研修会 平川市のヤングケアラー研修会が31日に開かれた。社会問題の一つになっている家庭内での若者の負担を学んだ。

 本来、大人が担う家事、家族の世話、介護などを日常的に行う若者を指し、責任や負担の増で学業や友人関係に悪影響を及ぼすとされている。グループに分かれ、それぞれの立場から何ができるかを検討。家庭状況の把握や相談などの意見があがった。

主な掲載記事
□真夏に氷点下の世界を楽しむ/浪岡
□ヤングケアラー問題、何ができるか
□日曜特集/大鰐町職員×弘大生
□ときわにんにくの目ぞろえ会
□写特/弘南鉄道ビール列車
きょうのメモ
4日(
黒石市
◇第14回鳴海誠二杯ダブルスカップ大会/スポカルイン黒石/午前9時
◇北地区夏まつり/中郷公民館体育館/午後5時
藤崎町
◇こども食堂/文化センター/午前10時
田舎館村
◇ねぷた合同運行/田舎館中学校出発/午後7時

5日(月)
黒石市
◇老人福祉センター脳活道場/同センター/午後1時30分
藤崎町
◇常盤地区ねぷた合同運行/明徳中学校出発/午後7時30分

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