津軽新報
令和6年7月23日(火)付紙面から
■黒石市の総合健診でQOLも実施

QOL健診 黒石市北地区で16、17日、集団(総合)健診にあわせて弘前大学が開発したQOL健診が行われた。参加者は野菜摂取量チェックや体の筋肉、脂肪の測定など、普段は行わない検査を通じて状態の把握に努め、今後の健康づくりの参考にした。自治体の総合健診にあわせて行うのは県内で初めて。

 2日間で約260人が参加し、約半数がQOL健診を受けた。その場ですすめられた人も多かったという。

■もうすぐ黒石ねぷた、仕上げに馬力

制作作業 30日に開幕する黒石ねぷた祭りまであと1週間。市制施行70周年記念の今年、暑さを吹き飛ばして山車の制作に馬力をかけている。

 市役所ねぷた愛好会は節目を祝おうと、19年ぶりに人形で出陣する。中田会長は「コロナ禍が明けた市制施行70周年の記念の年をみんなで盛り上げたい。多くの人に人形ねぷたを見てもらい元気になってほしい」と話す。

主な掲載記事
□黒石市の総合健診でQOLも実施
□もうすぐ黒石ねぷた、仕上げに馬力
□いきいき放談/三浦実さん
□夏休み、黒石市民プールオープン
□写特/ブランデュー、平川での試合
きょうのメモ
黒石市
◇歯つらつ教室/追子野木公民館/午前10時
◇乳児健診/スポカルイン黒石/午後0時15分
大鰐町
◇大鰐温泉サマーフェスティバルグラウンド・ゴルフ交歓大会/あじゃら公園常設コース/午前9時

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