津軽新報
令和6年7月11日(木)付紙面から
■こみせに灯籠が設置、熱い季節へ

点灯式 黒石青年会議所は7日、中町のこみせ通りに市内の小学生らが作成した灯籠を設置し、点灯セレモニーを行った。8月25日まで色鮮やかな灯籠が黒石の夏を盛り上げる。

 今年は4小学校と黒石養護学校で作成会を開き、245個が完成。カウントダウンにあわせて各校代表の児童4人がボタンを押すと、明かりがともった。「ユーチューバーになりたい」「野球選手になりたい」などの夢も書かれている。

■GOMAさんと学校旗制作/猿賀小

学校旗 平川市の猿賀小学校で9日、同校の卒業生でもあるアーティストのGOMAさんと児童が「学校旗」を作る特別授業が行われた。色とりどりのペンとフェルト生地で個性豊かなデザインに仕上げ、創立50年の節目を祝った。

 色とりどりのペンを手に取り、思い思いに描いた。制作した9枚の生地は、1枚の大きな旗に加工し、9月21日の記念式典でお披露目する。

主な掲載記事
□こみせに灯籠が設置、熱い季節へ
□GOMAさんと学校旗制作/猿賀小
□藤崎で謎解きチャレンジ教室
□県のリンゴ着果状況調査
□写特/藤崎ミニミニスポーツフェス
きょうのメモ
黒石市
◇地域健康づくり相談/追子野木公民館/午前9時
◇長寿福祉大会/津軽伝承工芸館/午前10時30分

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