津軽新報
令和6年6月27日(木)付紙面から
■ワーホリでJAL社員がリンゴ摘果

ワーホリ黒石 日本航空(JAL)のパイロットや客室乗務員が25〜27日、黒石市内のリンゴ園地で摘果作業に取り組み、黒石の自然、田舎の良さを体感した。

 都市部の住民が滞在して農作業を体験するワーホリ黒石!(ワーキングホリデー)を活用。参加した社員は「実すぐりは3回目」の経験者で、残す実、間引く実の基準を教わりながら手際よく作業を進めた。

■大鰐線支援で懇談/弘前市、大鰐町

大鰐町長、弘前市長 弘南鉄道大鰐線の今後の検討に向け、櫻田宏・弘前市長と山田年伸・大鰐町長が25日に会談した。令和8年度以降の存廃等に「会社から新しい中長期計画が公表されるのを待ち、内容をしっかりと見て判断したい」とした。

 5年度、同社は8月の脱線事故や9月からの長期運休で過去最大の赤字を計上。コロナ禍等の突発的な事情が発生し、支援を判断するための前提が変わったこともあり、今後に向けて情報を共有するのがねらい。

主な掲載記事
□大鰐線支援で懇談/弘前市、大鰐町
□ワーホリでJAL社員がリンゴ摘果
□常盤小児童が学校畑でニンニク収穫
□高温、雨不足が続く
□写特/金平成園で野点(のだて)会
きょうのメモ
黒石市
◇地域健康づくり相談/牡丹平公民館/午前9時
◇老人福祉センター料理教室/中部公民館調理室/午前10時
◇西部地区社協ふれあい昼食会/地区センター/午前11時
◇山形地区出前運動教室/山形公民館/午後1時30分
田舎館村
◇白寿大学グラウンドゴルフ/中央公民館出発/午前8時30分

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