津軽新報
令和6年5月30日(木)付紙面から
■矢立峠の歴史と自然を楽しむ/平川

散策 平川市教育委員会の「ひらかわの寺子屋」が2日に行われ、碇ヶ関と秋田県大館市の県境にある矢立峠周辺の散策を楽しみ、自然や地域の歴史に親しんだ。

 登山ガイドの米坂恵子さんの先導で、江戸時代に弘前藩主も通ったとされる古羽州街道を散策。野生の草花を楽しみ、3本の杉が根元で癒着した「三本杉」では、雄大な自然が織り成す風景を写真に収めた。

■セミドライリンゴを発売へ/黒石

セミドライリンゴ 黒石市の二双子共同浴場で2日から、朝市「ふれあい市愛LOVE湯〜」が開設される。初めての取り組みとしてセミドライリンゴを販売。リンゴの味をしっかりと引き出している商品として売り込む。

 リンゴを半生状態に乾燥した加工品で、菓子製造業許可資格を取得した鶴田代表が中心になって取り組んだ。市バイオ技術センターにある機材を使い、商品化にこぎつけた。

主な掲載記事
□矢立峠の歴史と自然を楽しむ/平川
□セミドライリンゴを発売へ/黒石
□東京黒石会が総会、新会長に益田さん
□俳句くろいし500号で祝賀会
□写特/ぼんじゅ春の写真展
きょうのメモ
主な行事予定はありません


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