津軽新報
令和6年5月22日(水)付紙面から
■伝統の野沢小唄、運動会で披露へ

野沢小唄 青森市の浪岡野沢小学校と野沢公民館は16日、学校体育館で地域に伝わる「野沢小唄」の振り付け講習会を開き、伝統文化に親しんだ。

 旧村時代から伝わる踊りの一つ。有志が村史に掲載された歌詞と楽譜をもとに音源を製作し、現在まで受け継がれている。26日の運動会で披露する予定。指導した佐藤さんは「この調子で本番も頑張ってほしい」と期待した。

■国スポ披露に向け太極功夫扇を学ぶ

講習会 黒石市武術太極拳連盟は18日、スポカルイン黒石で市制施行70周年記念として太極功夫扇(カンフーセン)講習会を開いた。令和8年あおもり国スポでの披露に向け、技術を高めた。

 健康増進と太極拳の普及がねらい。市スポーツ協会の自主事業の一環として助成を受けた。会員30人が参加。「国スポでは県連で披露する。動きをそろえ、練習の成果を全国のみなさんに見てもらいたい」と話した。

主な掲載記事
□伝統の野沢小唄、運動会で披露へ
□国スポ披露に向け太極功夫扇を学ぶ
□柏木農業高で全校田植え大会
□田舎館では弥生体験田の田植え
□写特/わぁんどすとりーと(大鰐)
きょうのメモ
黒石市
◇法テラス法律相談/市役所相談室/午前9時30分

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