津軽新報
令和6年5月1日(水)付紙面から
■リンゴの主力品種「ふじ」が開花

開花した「ふじ」 黒石市にある(地独)青森県産業技術センターりんご研究所は27日、主力品種の「ふじ」が開花したと発表した。平年より10日も早い。この時期が最も霜に弱いため「霜害対策をしっかりと」と呼びかけた。

 今後の作業の留意点として「受粉樹やマメコバチの数が少ない園地では、結実を確保するために積極的に人手授粉に取り組んでほしい」と要望した。

■春の梵珠山をとことん楽しむ/浪岡

登山 青森市浪岡の県立自然ふれあいセンターは27、28日、県民の森梵珠山で春のふれあいデーを開いた。ガイド付きの登山や木登り、コンサートなど多彩な内容で春の山の魅力をアピールした。

 センター前にあるブナの巨木では、ロープで登る木登り体験があり、子どもから大人までがスリル満点のクライミングを楽しんだ。

主な掲載記事
□リンゴの主力品種「ふじ」が開花
□春の梵珠山をとことん楽しむ/浪岡
□自転車ヘルメット配布し、安全教室/黒石
□夏のような気温、碇ヶ関27・5度
□写特/田舎館十二川原ボーノ神送り
きょうのメモ
黒石市
◇友生クラブごみ拾い活動/上十川公民館集合/午前6時
◇老人福祉センターラケットテニス/中部公民館体育館/午前9時30分

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