津軽新報
令和6年4月12日(金)付紙面から
■リンゴの生育進む、薬剤散布は

現地講習会 津軽みらい農協黒石基幹グリーンセンターは10日、管内4カ所で今年初めてのふれあいりんご現地講習会を開いた。営農指導員が今後の作業について「平年より生態は早い。薬剤散布の準備を」と求めた。

 ふじの発芽日が平年より2日早い5日(りんご研究所)に迎え「今後の気温が平年並みで推移した場合、開花日は4月末ごろ」とし、薬剤散布等を説明した。

■ヘルメット着用し、ルールを順守

交通安全教室 青森市の浪岡中学校で9日、自転車交通安全教室が行われた。青森南警察署や自動車学校の職員が交通ルールの徹底やヘルメットの装着などを呼びかけ、事故防止を呼びかけた。

 1〜3年生380人が参加。1年生は「交差点を渡る時には確認を忘れず、安全運転を心がけたい」「信号無視は自転車でも懲役になることがあると知り、驚いた。加害者にならないよう、しっかりとルールを守る」と語った。

主な掲載記事
□リンゴの生育進む、薬剤散布は
□ヘルメット着用し、ルールを順守
□春の火災予防運動、藤崎で訓練
□梵珠山にも春、ミズバショウが見頃
□9日「王林」が展葉日/りんご研
きょうのメモ
主な行事予定はありません


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