津軽新報
令和6年3月28日(木)付紙面から
■園児たちの願い、善意を被災地へ

市長に手渡す 黒石市の美郷こども園と中郷こども園=社会福祉法人五倫会運営=が26日、能登半島地震災害義援金として約13万円を日本赤十字社県支部黒石市地区に贈り「困っている人たちのために使ってほしい」と思いを託した。

 報道で地震の被害を知った子どもたちが「困っている人にお水をあげたい」「壊れたおうちを直してあげたい」と募金箱を持って職員や保護者から善意を募った。

■雪室ジャガイモの出荷が最盛期/黒石

掘り出し作業 黒石市大川原にある農業法人「サニタスガーデン」で、雪室ジャガイモの出荷が盛んに行われている。「沖揚平の豪雪の中で眠った甘いジャガイモ。ぜひ、味わってほしい」。

 商品名「じゃが甘くん」として販売10年になる。今季は12月20日に30トンを貯蔵。2月半ばから販売を開始した。市内では、松の湯交流館やJA津軽みらい「あっぷるはうす」で取り扱っている。

主な掲載記事
□園児たちの願い、善意を被災地へ
□雪室ジャガイモの出荷が最盛期/黒石
□黒石川柳社総会、年度最優秀を表彰
□人・ひと
□写特/藤崎町文化協会フェスティバル
きょうのメモ
黒石市
◇こみせ観光ボランティアガイドの会研修会/松の湯交流館/午前10時
◇老人福祉センター料理教室/中部公民館調理室/午前10時
◇黒石商工会議所通常議員総会/産業会館/午後3時
◇ふるさと研究会定例会/夢工房/午後7時

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