津軽新報
令和6年3月14日(木)付紙面から
■日本とベトナム、互いの文化楽しむ

国際交流会 平川市の単位老人クラブである岩館寿会と、外国人技能実習生を実習先に仲介する弘前市の監理団体、日本人材協同組合は10日、地区集会所で国際交流会を開いた。ベトナムの技能実習生と合唱やずぐり回し、会食などを楽しみ、和やかな時間を過ごした。

 遊び体験では、日本から「ずぐり」とお手玉、ベトナムからは重りを付けた羽根を落とさないように蹴り合う「ダカウ」をそれぞれ紹介。

■元祖「雪むろリンゴ」掘り出し/浪岡

掘り出し作業 青森市浪岡にある道の駅なみおか・アップルヒルで9日、商標登録商品「雪むろりんご」の掘り出しが行われた。浪岡中学校野球部が作業を手伝い、スコップを片手に汗を流した。

 昨秋、観光りんご園などで収穫した「サンふじ」約1万5000個を敷地内の雪山で貯蔵。高温少雪が長く続き、雪室を維持するために近隣から雪を集めて何度もかけ直したという。販売会は16日午前9時から。

主な掲載記事
□日本とベトナム、互いの文化楽しむ
□元祖「雪むろリンゴ」掘り出し/浪岡
□虹の湖公園に複合遊具を設置へ
□ヒラカワシティジャム、盛り上がる
□写特/猿賀神社七日堂大祭
きょうのメモ
黒石市
◇地域健康づくり相談事業/牡丹平公民館/午前9時
◇地域健康づくり相談事業/上十川公民館/午前9時
◇オープン型認知症カフェ「わ」のカフェ・あすなろの森/松の湯交流館/午後2時
平川市
◇食ラボ体験講座/食産業振興センター/午前9時、午後1時

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