津軽新報
令和6年1月30日(火)付紙面から
■VRでリンゴ剪定技術の向上へ

VR剪定体験 平川市にある県立柏木農業高校で24日、弘前市が実用化を目指すVR(仮想現実)技術によるリンゴ剪定(せんてい)学習支援システムを使った技術講習会が行われた。樹木を再現したピューターグラフィックス(CG)を使って作業の基準を学んだ。

 生物生産科2年14人が参加。「新鮮な体験だった。場所を問わずに学べるので、若手生産者の育成に役立ちそう」と期待。

■雨池国際も滑走可/大鰐温泉スキー場

ようやく上級コースがオープン 大鰐町の大鰐温泉スキー場(指定管理者=東洋建物管理)で27日、上級者コースのうち、雨池国際の営業が始まった。雪が少なく、気温の高い状態が続いているため「注意滑走」だが、多くの利用者でにぎわった。

 今季は毎週土曜日に中学生以下のリフト一日券が500円になる「キッズワンコインデー」を実施しており、27日は朝から子どもを中心ににぎわった。

主な掲載記事
□VRでリンゴ剪定技術の向上へ
□雨池国際も滑走可/大鰐温泉スキー場
□いきいき放談/大川誠也さん
□弘南鉄道が改善指示で会見
□写特/黒石市中部・ふれあい昼食新年会
きょうのメモ
主な行事予定はありません


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