津軽新報
令和5年12月29日(金)付紙面から
■あっぷる牌で楽しく歴史を学ぶ

あっぷるぱい 黒石市北地区りんごクラブで25日、本県のリンゴ栽培の歴史を学べるカードゲーム「あっぷるぱい(牌)」の体験会が開かれた。マージャンに似たルールで、遊びながら品種や偉人などを楽しく学んだ。

 体験した児童は「少し難しかったけど、頭脳ゲームが得意だから楽しかった。リンゴの種類がいっぱいあることが分かった。またやってみたい」と話した。

■田舎館八反田でも年縄を奉納

奉納 田舎館村八反田で27日、地元有志が八幡宮に年縄(としな)を奉納。約40bの年縄を掲げ、家内安全や五穀豊穣(ほうじょう)を願った。

「裸参り」は感染症対策で、4年連続の自粛。総代は「仲間たちのおかげでいい年縄が完成できた。五穀豊穣や家内安全を祈願し、住民にとって良い年となってほしい」と願う。年縄は7月まで飾る予定。

主な掲載記事
□あっぷる牌で楽しく歴史を学ぶ
□田舎館八反田でも年縄を奉納
□県リンゴ品評会表彰、津軽南から第1席
□2023回顧(4)
□写特/千葉勝弘さん(黒石)県褒賞祝賀会
きょうのメモ
主な行事予定はありません


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