津軽新報
令和5年12月21日(木)付紙面から
■盲導犬、視覚障がいに理解深める

盲導犬キャラバン 藤崎町連合PTAは16日、藤崎小学校で盲導犬キャラバンを行った。公益財団法人日本盲導犬協会職員の講話で、盲導犬の仕事や視覚障がい者への理解を深めた。

 参加者は「小さい犬種も盲導犬になれるのか」「盲導犬を使いたいときはどうすればよいのか」などと積極的に質問し、知識を深めた。小3の児童は「いろんな性格の犬がいると知って驚いた。視覚障がいの人は大変だと改めて思った」。

■冬の景色に温かさ/りんごねぷた列車

列車 弘南鉄道(本社平川市)大鰐線で、りんごねぷた列車が走っている。金〜日曜日と祝日の日没後は明かりをともしての特別運行。中央弘前と大鰐の両駅ホームには黒石名物のこけし灯ろうが設置され、冬の津軽を盛り上げている。

 職人手作りの「りんごねぷた」を約300個飾り付けた。日没後には赤、黄、緑色のねぷたに明かりがともり、まるで芸術作品の中にいるような雰囲気に。3月31日まで。

主な掲載記事
□盲導犬、視覚障がいに理解深める
□冬の景色に温かさ/りんごねぷた列車
□柏農りんごが台湾へ、販売研修も
□師走の風景/門松作り急ピッチ
□写特/平川市スポーツデー
きょうのメモ
黒石市
◇地域健康づくり相談/山形公民館/午前9時
◇行政相談/市役所相談室/午前10時
◇老人福祉センター料理教室/中部公民館調理室/午前10時
◇山形地区出前運動教室/山形公民館/午後1時30分
◇中部地区平成大学・未来塾/老人福祉センター/午後1時30分

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