津軽新報
令和5年11月8日(水)付紙面から
■弘南線の全区間で運転再開/弘南鉄道

 弘南鉄道(本社平川市)は、弘南線のレールの補修作業が完了し、7日始発から全区間で運転を再開した。変電所の設備障害に伴う機器更新工事を3月まで予定しており、上下各5本を減便して運行する。

 大鰐線は、高架などの特殊な場所の作業があるため、中旬ごろの一部区間、12月上旬の全区間の再開を目指す。弘南線の減便は、更新までの間、機器に負荷をかけないため。

■平川市第2庁舎が開庁、利便向上

テープカット 平川市柏木町に6日、市役所第2庁舎(旧健康センター)が開庁した。社会福祉協議会や児童館、検診設備など健康センターにあった機能を移転し、新たに子育てを支援する幼児サポートエリアを開設。建設部と商工会も入り、利便性が向上した。

 平成11年、旧平賀町が健康事業の拠点として開庁。大規模改修は、建物の大まかな構造をそのままに、用途に合わせて部屋の間取りや内装を一新した。

主な掲載記事
□弘南線の全区間で運転再開/弘南鉄道
□平川市第2庁舎が開庁、利便向上
□弘前消防事務組合が平川で総合訓練
□防災用品を学ぶ/大鰐町連合婦人会
□写特/平川・蓮の花写真コン入賞作品展
きょうのメモ
黒石市
◇土地家屋無料相談/市役所/午後1時
青森市浪岡
◇まちなかいきいきサロン/総合保健福祉センター/午前10時

トップページに戻る