津軽新報
令和5年7月14日(金)付紙面から
■西地区の自主防災組織が訓練/平川

防災訓練 平川市内6地区の住民などで構成する西地区まちづくり委員会は9日、松崎小学校で自主防災訓練を行った。各自主防災組織が参加し、有事への備えを学んだ。

 自動体外式除細動器(AED)の講習もあり、参加した女性は「段ボールベッドは簡単に組み立てられ、思ったよりも寝心地が良く、驚いた。災害が起こった際は、きょう学んだ知識を生かして対応したい」と話した。

■温川などで大雨、7月平年の7割も

平川(大鰐) 津軽南地域は12日朝から雨が降り、午前を中心に強まるなど大雨になっている。15日にかけ、梅雨前線の活動が活発になって、本県も大雨となる可能性があるとし、注意を呼び掛ける。

 アメダス(午後2時50分現在)のによると、平川市温川で86・0ミリ、同碇ヶ関は45・5ミリ。数値の高い温川は48時間降水量で131・0ミリに達する。7月ひと月(平年値)の73%に及ぶ。

主な掲載記事
□西地区の自主防災組織が訓練/平川
□温川などで大雨、7月平年の7割も
□黒高フェンシング部、IHへ抱負
□浪岡商工会がインボイスセミナー
□写特/黒石・西部ふれあい昼食会
きょうのメモ
黒石市
◇人権相談/市役所/午前10時
◇リフレッシュ体操/老人福祉センター/午後1時30分
◇けんしんよう黒石支店貯蓄会合同ふれあいビアパーティー/津軽伝承工芸館/午後6時
平川市
◇弘南鉄道「ビール列車」/弘前駅出発

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