津軽新報
令和5年7月11日(火)付紙面から
■黒石31・5度、碇ヶ関も今年一番

夕涼み会 アメダスによると、8日の最高気温は黒石市で31・5度に達した。平川市碇ヶ関も31・3度で、ともに今年一番を更新した。

 真夏日を観測したのは黒石が6月27日以来11日ぶり、碇ヶ関は6月21日以来17日ぶり。土曜日とあって各地でイベントが多く、タオルを首に巻いたり、冷却用品を使ったりするなど、暑さ対策をする場面が見られた。

■ため池で野鳥を観察/浪岡野沢

野鳥観察 青森市浪岡野沢公民館は8日、「吉野田の野鳥観察」を行った。児童約10人が参加し、生態や観察方法を学んだ。

 双眼鏡の使い方や観察する時のマナーの説明を受け、ピントの合わせ方なども同時に学んだ。吉野田新溜(ため)池では、オシドリやカンムリカイツブリなどの珍しい野鳥も見られ、双眼鏡を使って体の模様など細部まで確認した。

主な掲載記事
□黒石31・5度、碇ヶ関も今年一番
□ため池で野鳥を観察/浪岡野沢
□いきいき放談/佐藤裕也さん
□黒高祭、4年ぶりに一般公開
□写特/大鰐交番と園児の花壇整備
きょうのメモ
藤崎町
◇「島守の塔」上映/文化センター/午後6時

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