津軽新報
令和5年6月15日(木)付紙面から
■弘前学院大留学生が津軽塗を体験

津軽塗体験 田舎館村の津軽塗工房「まる一」で8日、語学研修生として弘前学院大学に留学している学生3人がスプーン作りに挑戦。独特の模様を研ぎ出し、津軽の伝統文化に理解を深めた。

 留学生は「たくさん研いだら、その分きれいな模様が現れてうれしい。キットをもらったので、アメリカに帰って弟や親にやり方を教えるのが楽しみ」と満喫。

■石のアート、志功の満面の笑み

石のアート 田舎館村の道の駅いなかだて・「弥生の里」にある第2田んぼアート会場で10日、石を使ってモノトーン調の絵画を描く石アートの観覧が始まった。4年ぶりの新作は「棟方志功」で、満面の笑みを浮かべた姿が観光客を楽しませている。

 第2会場展望台西側で5月9〜22日に測量し、石を敷き詰めて6月6日に完成。タイミングが良ければ、岩木山や弘南鉄道とあわせて撮影できる。

主な掲載記事
□弘前学院大留学生が津軽塗を体験
□石のアート、志功の満面の笑み
□幻の県道を130人が歩く/黒石
□リンゴ結実量調査、平年並みか
□写特/南地方中体連夏季大会(弘前と合同開催)
きょうのメモ
黒石市
◇中部地区高齢者教室「平成大学」/公民館出発/午前9時30分
◇行政相談/市役所/午前10時
◇西部地区社協ふれあい昼食会/西部地区センター/午前11時
◇健康教室/山形公民館/午後1時30分
田舎館村
◇いなかだてのかだり場/中央公民館/午前10時
青森市浪岡
◇人権・行政相談/庁舎/午前9時

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