津軽新報
令和5年5月10日(水)付紙面から
■レンコン掘りを体験事業へツアー

体験 平川市観光協会は7日、猿賀公園鏡ヶ池でレンコン収穫体験ツアーを行った。参加者は小舟から泥の中に埋まったレンコンを掘り当て、春の風物詩を楽しんだ。

 池を所有する猿賀神社によると、ハスは昔から日本に自生する和蓮(わばす、われん)で、毎年4月下旬〜5月上旬、奉仕者がレンコンを掘る。協会は、伝統を一般客でも楽しめるよう、体験プログラムとして商品化を計画した。

■リンゴの花とチューリップ/弘大藤崎

フェスティバル 藤崎町にある弘前大学農学生命科学部付属生物共生教育研究センター藤崎農場で3、4日、りんごとチューリップのフェスティバルが開かれた。町内外の多くの人が訪れ、見頃を迎えた花を楽しみ、研究への理解を深めた。

 チューリップの撮影に訪れた黒石市の20代女性は「品種ごとに色や形が違っておもしろい。農場内で行われている研究内容を少し知ることができた」と話した。

主な掲載記事
□レンコン掘りを体験事業へツアー
□リンゴの花とチューリップ/弘大藤崎
□県知事選/津軽南でも支持等が活発に
□藤崎町長選に現職の平田氏が出馬表明
□写特/黒石さくらまつり
きょうのメモ
平川市
◇傾聴サロン/本庁舎協働スペース「アヴェッサ」/午後1時
青森市浪岡
◇岩木百景展〜300枚を目指して〜/交流センターあぴねす/午前9時(21日まで)
◇県難病相談支援センターピアサロン紅茶教室/総合保健福祉センター/午後1時30分

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