津軽新報
令和5年5月3日(水)付紙面から
■鉄道ジオラマ、大型連休に登場

ジオラマ 黒石市の津軽伝承工芸館で、鉄道ジオラマ(立体模型)展が開かれている。畳7枚分の大きさがある架空のまちを新幹線や列車が走行。「よく見ると動物がいるなど、細かいところまで工夫した」とアピールする。7日まで。

 奥瀬さん(青森市浪岡)と仲間が制作。そのひとり、長井さんは「キッチンペーパー、コーヒー豆など身近な材料を使って制作した」と熱く語る。

■赤キクイモの商品を販売/松の湯

商品 黒石市中町にある松の湯交流館で、五所川原赤キクイモ生産者協議会が開発した赤キクイモのパウダーと焙煎(ばいせん)茶の販売が始まった。

 赤キクイモは、血糖値の上昇を抑制する効果が期待される食物繊維「イヌリン」が豊富な食材。国内でも生産者が限られ、協議会を立ち上げて生産者の増加とブランド化に向けて取り組んでいる。

主な掲載記事
□鉄道ジオラマ、大型連休に登場
□赤キクイモの商品を販売/松の湯
□リンゴ高密植栽培へ植樹/柏農高
□黒石と田舎館の園児がリンゴ授粉
□写特/金平成園で一般公開始まる
きょうのメモ
3日(
黒石市
◇第71回烏城杯ソフトテニス大会/運動公園/午前9時
藤崎町
◇つるし飾り展/常盤ふるさと資料館あすか/午前9時(5日まで)
田舎館村
◇南黒地区消防協会観閲式/JRAウインズ津軽駐車場/午前9時

4日(
平川市
◇子どもフェスティバル/文化センター/午前9時

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