津軽新報
令和5年4月14日(金)付紙面から
■異例の早咲きで「観る会」が中止に

ライトアップ 藤崎町北常盤駅前公園で、桜のライトアップが始まった。恒例の「ときわ桜を観(み)る会」が中止になったを受け、町商工会が企画した。日没から午後10時まで照らす。

 町や同駅、梅田町商店会などが共催し、さまざまな催し物を楽しむ同行事は、コロナ禍で令和2年から中止。今年は開花がかなり早まり、準備が間に合わないことから取りやめ、ライトアップになった。

■盛美園に春の訪れ、御宝殿も見学可

盛美園 平川市猿賀にある国名勝・盛美園が8日、開園した。木々や花々が春の到来を告げ、植物と枯れ池が織り成す風情が来園者を楽しませている。入場料あり。

 明治時代の面影を残す和洋折衷の盛美館や徳川秀忠の霊廟(れいびょう)を手本とした金色の御宝殿なども見学可能。御宝殿は30分間隔で3分間の鑑賞。非公開区域に入場できる有料の予約制案内サービスもある。

主な掲載記事
□異例の早咲きで「観る会」が中止に
□盛美園に春の訪れ、御宝殿も見学可
□りんご研が第1回研修会、霜害注意
□津軽みらい農協・平賀東支店が落成
□写特/ひらからイルミ写真コン(2)
きょうのメモ
黒石市
◇老人福祉センターリフレッシュ体操/同センター/午後1時30分

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