津軽新報
令和5年4月11日(火)付紙面から
■黒石市288票差の大接戦/県議選

大平氏(中央) 任期満了に伴う県議会議員一般選挙は9日に投開票が行われた。津軽南地域の黒石市、平川市、南津軽郡区はすべて定数を超過し、激しい戦いを展開。黒石市はわずか288票差で無所属新人の大平陽子氏(50)が当選した。

 平川市は大澤敏彦氏(64)、工藤貴弘氏(39)=ともに自民・新=、南郡は現職の阿部広悦氏(75)=自民=が安定した強さを発揮した。

■すばるの会「星空情報」が300号

会長 黒石すばるの会が発行する「星空情報」が4月号で節目の300号を迎えた。開始から25年、会員が協力して執筆、編集、印刷したものを市内の小・中学校に届ける全国でも珍しい取り組みを続ける。工藤会長は「1回も発行を休んだことがないことは誇ってもいいと思う」と喜んだ。

 天体を楽しむ団体、組織が数多くあるが「同じようなことをしている団体はないのでは」と話す。

主な掲載記事
□黒石市288票差の大接戦/県議選
□すばるの会「星空情報」が300号
□いきいき放談/県議選初当選、大平陽子さん
□黒石市議選16日告示、定数超過か
□写特/田舎館村全村一斉空き缶拾い
きょうのメモ
黒石市
◇乳児検診/スポカルイン黒石/午後0時15分
大鰐町
◇献血/町役場(午前10時)さばいしドライブイン(午後2時)

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