津軽新報
令和5年3月14日(火)付紙面から
■サックス四重奏で卒園児にエール

演奏会 黒石市の上十川保育園で11日、青森吹奏楽団による演奏会が開かれた。お別れ会の一環。年長児11人と保護者らが卒園前の思い出深い時間を過ごした。

 同園保育教諭が在籍する同楽団のサックス四重奏団が訪れ、子どもたちも体を動かしたり、手拍子をしたりするなど会場が一体となって音楽を楽しんだ。「彼方の光」の演奏で卒園児にエールを届けた。

■真冬の工作GP、入賞者が決まる

村長賞 趣味で制作した作品の出来栄えやユニークさを審査する田舎館村の「真冬の工作グランプリ」で表彰式が8日に行われ、花器を出品した工藤さんが村長賞に輝いた。

 18人18点の応募があり、アクセサリーや人形、プラモデル、そりなど多彩な作品が集まった。村長賞は、七々子塗に似た黒い網目のような模様とうわぐすりを上下から二度がけすることでできた曲線が特徴的。

主な掲載記事
□サックス四重奏で卒園児にエール
□真冬の工作GP、入賞者が決まる
□いきいき放談/水墨画家、村元芳遠さん
□県議選南郡区/阿部陣営決起大会
□写特/黒石市消防団・初午訓練
きょうのメモ
◇中学校卒業式/尾上、碇ヶ関、大鰐、浪岡


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