津軽新報
令和5年3月8日(水)付紙面から
■吟行4年ぶり復活/大鰐温泉俳句大会

句碑 増田手古奈記念大鰐温泉俳句大会の開催日時が決まった。30回の節目となる今年は、4年ぶりに吟行が復活。5月20日、鰐comeを会場に行われる。

 午前10時半に受け付け開始、午後1時開会。一般の部事前募集の投句は4月12日締め切り(当日消印有効)。手古奈の次男で、大会の選者を務める善昭さん(千葉大学医学部名誉教授、ホトトギス同人)による記念講演がある。

■旧保養センター廃虚化「対処難しい」

 平川市議会定例会は6日、一般質問が行われた。碇ケ関小中学校の近くにある宿泊施設廃墟(旧碇ヶ関保養センター〈かんぽの宿〉)の現状と対応をただす質問に、市は「現在の所有者とは連絡が取れない。建物の状態はそれほど悪化していないため、法に基づいた対処も難しい。建物の状況を見つつ、引き続き所有者の特定にあたる」とした。

 簡易保険事業団が昭和62年に建設。平成16年3月に廃止された。

主な掲載記事
□吟行4年ぶり復活/大鰐温泉俳句大会
□旧保養センター廃虚化「対処難しい」
□田舎館で県老連健康福祉大学の卒業式
□黒石市消防団、初午(はつうま)訓練
□写特/黒石市内の地区雪まつり
きょうのメモ
黒石市
◇2歳児健診/スポカルイン黒石/午後0時30分
◇土地家屋無料相談会/市役所/午後1時
平川市
◇経営相談会/市役所内協働スペース「アヴェッサ」/午前10時
田舎館村
◇健康サポート教室/中央公民館/午後1時30分
青森市浪岡
◇似合う色を知って心も体も健康に/野沢公民館/午後1時
◇ピアサロン「楽しい簡単体操」/総合保健福祉センター/午後1時30分

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