津軽新報
令和5年2月21日(火)付紙面から
■大鰐線活性化でスノーアートを制作

大鰐線アート 田舎館村を拠点に活動するスノーアーティスト集団「It‘s OK」(イッツオーケー)は18日、弘前市石川の石川チビッ子広場にスノーアートを制作した。雪原のキャンバスに金魚ねぷたを描き、利用者を楽しませた。

 弘南鉄道が大鰐線の利用促進を図るため、昨年、沿線で線路沿いにアートを制作した同団体に協力を依頼した。女性メンバーのみで制作したのは今回が初めて。

■各地で雪まつり、六郷ではかるたも

雪まつり 黒石市六郷で12日、地区スノーフェスタが開かれた。雪上かるたなどに歓声をあげ、白銀での遊びを満喫した。

 地区子ども会育成連合会が主催し、コロナ禍で3年ぶり。雪上かるた大会は、雪のでこぼこに足を取られながらも、目当ての札を目がけ全力で疾走。そりリレーでは転倒が相次ぐなどハプニングが続出し、にぎやかな笑いに包まれた。賞品のお菓子を山分けし、思い出多い一日に。

主な掲載記事
□大鰐線活性化でスノーアートを制作
□各地で雪まつり、六郷ではかるたも
□いきいき放談/サニタス、山田広治さん
□平川でボルダリング体験会
□写特/田舎館・冬の田んぼアート
きょうのメモ
平川市
◇食ラボ体験講座/食産業振興センター「食ラボひらかわ」/午後1時
◇第5回あいのり自然塾/羽州路の宿あいのり/午後1時30分

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