津軽新報
令和5年1月22日(日)付紙面から
■童心に帰って紙相撲に熱中/黒石

おまけの日 黒石市の老人福祉センターで16日、「おまけの日」が行われた。紙相撲を楽しみ、新春一番の笑顔に包まれた。

 「紙相撲・春場所大会」と銘打ち、双方が髷(まげ)の紙製かつらをかぶり、行司役の「はっけよい」の合図で土俵を手でたたきながら、相手の力士を倒すか、土俵の外に出すかで競い合った。68人が参加し、お菓子などの賞品を贈った。

■おためし協力隊で2人が抱負/藤崎

参加者 藤崎町が20〜22日に行うおためし地域おこし協力隊ツアーにあわせ、参加者2人が平田博幸町長を訪ねて異文化体験へ期待を語った。

 前田さんは「登山が趣味で、独立峰のある景色に憧れていた。ひば曲げ物に興味があり見学が楽しみ」といい、岩沢さんは「田舎に移住してテレワークをしたいと思っていた。津軽の文化を体感したい」と期待した。

主な掲載記事
□童心に帰って紙相撲に熱中/黒石
□おためし協力隊で2人が抱負/藤崎
□日曜特集/幼少期の体作り(東雲)
□写特/年末年始の猿賀神社
きょうのメモ
22日(
黒石市
◇そば打ち体験教室/中郷公民館/午後1時
藤崎町
◇古地図鑑賞会/文化センター/午前10時
田舎館村
◇糖尿病健康講座/中央公民館/午前10時
青森市浪岡
◇少年自然探検隊(冬)/県民の森「梵珠山」/午前9時

23日(月)
黒石市
◇困りごと相談/市役所/午前9時
平川市
◇高血糖講座/本庁舎/午後1時30分
◇食ラボ体験講座/食産業振興センター/午後1時30分

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