津軽新報
令和5年1月20日(金)付紙面から
■夢ぶたい最後の公演、にぎやかに

最後の公演 平川市の演劇集団、夢ぶたいのラスト公演「陽だまりのある場所」が15日に行われ、出演者の平和の尊さを訴えかける迫真の演技で感動に包まれた。

 津軽弁や市民歌など地元色が濃く、戦争がもたらす悲劇、平和の尊さ、思いやりの心を持つ重要さを訴えた。エンディングでは「おていちゃん音頭」でにぎやかに締めくくり、有終の美を飾った。

■木目込み、押し絵で新春を楽しむ

体験講習 青森市浪岡の交流センターあぴねすで14、15日、新春制作体験講習会が開かれた。木目込みや押し絵の制作を楽しみ、手芸品の魅力に親しんだ。

 今年の干支(えと)のウサギをモチーフにした木目込みと押し絵のどちらかを選び、作業を進めた。黒石市の女性は「木目込みに挑戦した。目でウサギの印象が変わるので、バランスよくできるように考えた」と話した。

主な掲載記事
□夢ぶたい最後の公演、にぎやかに
□木目込み、押し絵で新春を楽しむ
□柏木農業高が本年度もGAP取得
□県高校スキー大会の結果
□写特/浪岡八幡宮の氷彫刻奉納
きょうのメモ
黒石市
◇シルバー人材センター除雪機操作講習会/東公園2号園駐車場/午前9時15分
◇老人福祉センターボーンクラブ/同センター/午後1時
◇西部地区高齢者教室/地区センター/午後1時30分
平川市
◇傾聴ボランティア養成講座/市役所/午後1時30分

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