津軽新報
令和5年1月17日(火)付紙面から
■黒石高情報デザイン科、初の作品展

デザイン科展 黒石高校は14、15日、弘前市で初の情報デザイン科展を開いた。1〜3年生100人が前進と変革の機運に満ちた意欲的な作品を披露し、学習成果を印象づけた。

 中南地区統合校情報デザイン科として、本年度で1〜3年生がそろったことを受けた初めての作品展。「成功した暁には目を入れよう」をテーマに、授業を通じて制作した作品や企業との連携企画など幅広い成果を出展した。

■鈴木さん食の講話/あいのり自然塾

あいのり自然塾 平川市の羽州路の宿あいのりで10日、第4回あいのり自然塾が開かれ、地元住民らが参加。食の大切さを再認識した。

 講師は、元メトロポリタン仙台・取締役総料理長の鈴木正さん。出汁(だし)の飲み比べでは、うま味調味料、昆布とかつお節の二つの汁を試飲。多くの参加者がうま味調味料の方がおいしいと手を挙げ「月に一度は家庭で本物の味を作り、若い人に伝えてほしい。それが食育」と訴えた。

主な掲載記事
□黒石高情報デザイン科、初の作品展
□鈴木さん食の講話/あいのり自然塾
□いきいき放談/青荷温泉、石動尚さん
□県中学・高校スキー距離フリー結果
□写特/県りんご協会・新春剪定大会
きょうのメモ
黒石市
◇浅瀬石財産区議会議員一般選挙告示

トップページに戻る