津軽新報
令和4年12月8日(木)付紙面から
■閉科する弘実高農業経営科が寄贈

バスケット贈呈 県立弘前実業高校は5日、藤崎町にリンゴバスケットを寄贈した。生徒が考えたデザインなどを絵付けした果実を入れて平田町長に手渡した。

 本年度で閉科する農業経営科が生徒から募集したマークや文字などを絵付けした。生徒は「62年の長い歴史に幕を閉じるのは悲しいが、リンゴバスケットを通して少しでも印象に残ってほしい」と話した。

■黒石東小児童が航空機、仕事を学ぶ

航空教室 黒石東小学校で6日、日本航空(JAL)のパイロットや客室乗務員による教室が行われた。児童は、飛行機が飛ぶ仕組みや離陸から着陸までの流れの解説などに耳を傾け、空の仕事に理解を深めた。

 令和2年から、同社パイロットの有志が人手不足で悩んでいる津軽地域のリンゴ農家を訪ね、収穫作業を手伝うボランティアに取り組んでいる縁で実施。

主な掲載記事
□閉科する弘実高農業経営科が寄贈
□黒石東小児童が航空機、仕事を学ぶ
□松の湯でXマス仕様のねぷた絵
□弘南鉄道が排雪列車の試運転
□写特/地元の縄文再発見フェア
きょうのメモ
平川市
◇すくすく広場/平賀農村環境改善センター/午前10時

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