津軽新報
令和4年10月13日(木)付紙面から
■平川市の新本庁舎で業務がスタート

開庁式 平川市の新本庁舎で11日、開庁式が行われた。長尾忠行市長は「市の伝統と功績をさらに次の世代につなげていかなければならない」と決意を新たにした。

 市長は「書かない窓口」を体験。マイナンバーカードを提示し、住所確認の書類に署名するだけで住民票の写しや所得証明書が交付され「簡単なので、多くの市民に利用してもらえるはず」と利便性の向上を実感した。

■尾総高で県定時制通信制の体験発表

入賞者 第72回県高校定時制通信制生徒生活体験発表大会が11日、平川市の尾上総合高校で行われ、県内各地から集まった生徒14人が発表。八戸中央の3年生が1位に輝いた。

 1位になった生徒は、高校2年生の冬にノイローゼと睡眠障害を患い、卒業前に自主退学した過去と通信制に編入した理由を発表。希望を失った時、部活の先輩からの励ましで心が軽くなった経験を話した。

主な掲載記事
□平川市の新本庁舎で業務がスタート
□尾総高で県定時制通信制の体験発表
□人・ひと
□東日本軟式野球大会(2部)の結果
□写特/猿賀神社苅穂祭(かりほさい)
きょうのメモ
主な行事予定はありません


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