津軽新報
令和4年9月15日(木)付紙面から
■適期内収穫呼び掛け/青天の霹靂

青天の霹靂稲刈り 平川市西野曽江で13日、特A県産米「青天の霹靂」の刈り取りが始まった。中南県民局地域農林水産部農業普及振興室は適期内の作業を呼び掛けている。

 人工衛星データ等を活用した「青天ナビ」でも適期に入った区画に工藤さんがコンバインを入れた。振興室は、適期の目安である積算気温、籾(もみ)の黄化割合などを活用し、刈り遅れのないよう求めている。

■揺れる稲穂、映えるコスモス

コスモス 田舎館村にある総合案内所「遊稲の館」で、コスモスが見頃を迎えた。家族連れや観光客が訪れ、秋風に揺れる愛らしい花との写真撮影を楽しんでいる。

 植栽を休止していたが、地元住民の声やコロナ禍による来館者減少を受け、令和2年に再開。昨年はSNSへの投稿や報道機関が紹介したことで、訪れる人が増えたという。築く会が募集したかかしも見どころだ。

主な掲載記事
□適期内収穫呼び掛け/青天の霹靂
□揺れる稲穂、映えるコスモス
□人・ひと
□南地方中体連・水泳結果
□写特/館中祭
きょうのメモ
黒石市
◇行政相談/市役所/午前10時
◇乳児健診/スポカルイン黒石/午後0時15分
◇中部地区平成大学/老人福祉センター/午後1時30分
◇山形地区出前運動教室/山形公民館/午後1時30分
田舎館村
◇いなかだてのかだり場/中央公民館/午前10時
青森市浪岡
◇人権・行政相談/庁舎2階小会議室/午前9時

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