津軽新報
令和4年9月6日(火)付紙面から
■3年ぶりの活気/ひらかわフェスタ

ひらかわ牛の丸焼き 地産地消や地場産品を広くアピールする「ひらかわフェスタ」が3、4日、平川市のひらかドームで開かれた。「津軽の桃」の販売をはじめとした多彩なコーナー、ステージがあり、市内外から多くの人でにぎわった。

 ひらかわ牛の丸焼き・振る舞いは、焼き台から調理台に移動するにも十数人がかりの作業。スマートフォンのカメラで撮影する人もいるなど、移動自体も注目された。

■黒石観光りんご園が今季の営業開始

観光りんご園 黒石観光りんご園が1日にオープンした。「客足は戻りつつあるが、いまも直前のキャンセルがある。味は上々。岩木山や津軽平野を一望する景色と旬の味を」とPR。

 早生種の「つがる」の収穫が始まり、このあと「早生ふじ」「とき」「シナノスイート」「紅玉」「王林」「サンふじ」へと進む。11月15日まで予定。雄大にそびえる岩木山を背景に、黄金色の津軽平野が広がる景色の良さは抜群。

主な掲載記事
□3年ぶりの活気/ひらかわフェスタ
□黒石観光りんご園が今季の営業開始
□いきいき放談/青荷温泉、長峰徹吏さん
□尾上中の運動部が全国大会結果報告
□写特/黒石若葉保育園50周年ねぷた
きょうのメモ
平川市
◇スマートフォン活用教室/文化センター(7日まで)

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