津軽新報
令和4年7月30日(土)付紙面から
■19年培った技術でモナリザが見事に

モナリザ 田舎館村役場東側にある第1田んぼアートのモナリザが19年前の写真と比べ、一目で技術の向上が分かると話題だ。

 平成15年当時は、まだ遠近法を取り入れておらず、顔が小さく体が太く見える作品に。村は「当時の技術としては成功だったが、年々制作する中で、もう一度挑戦したいという思いが芽生えた」と振り返り「レベルアップした制作技術を感じ取ってくれるとうれしい」。

■浪岡城跡、出土品で当時を学ぶ/バサラ探検隊

バサラ探検隊 青森市の浪岡北小学校はこのほど、浪岡城跡と出土品を展示する「中世の館」の見学を通して地域の歴史を学ぶ授業「中世の里 バサラ探検隊」を行った。4年生46人が中世の文化や生活に理解を深めた。

 児童は「現代と比べると、服や食べ物、家の材料も全く違うことがおもしろく感じた。これからより詳しく当時を調べてみたい」と楽しんだようす。

主な掲載記事
□19年培った技術でモナリザが見事に
□浪岡城跡、出土品で当時を学ぶ/バサラ探検隊
□国スポあおもり、黒石で準備委発起人会
□黒石高校で中学生の体験入学
きょうのメモ
黒石市
◇飾りひょうたんみがき体験/音蔵こみせん/午前9時30分(31日まで)
◇黒石ねぷた祭り開幕/御幸公園(出発)/午後7時(8月5日まで)
平川市
◇「大石武学流」に理解を深める講座/文化センター/午前10時

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